睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群

いびきが大きいと言われる
しっかり寝ているのに、日中眠い
朝から疲れが取れない
こうした症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は決して珍しい病気ではなく、自覚がないまま進行していることが多いのが特徴です。
当院では、循環器専門医・不整脈専門医が睡眠時無呼吸の診療を行います。
睡眠時無呼吸が、血圧の上の上昇や心臓への負担、不整脈の発生・悪化に影響していないかを、検査結果や症状をもとに総合的に評価します。
高血圧・心不全・不整脈などの治療と、睡眠時無呼吸の管理を同時に行える点も当院の特長です。すでに循環器疾患で通院中の方も、治療の流れを分断することなくご相談いただけます。
検査はまず簡易検査から始めます。
必要な方のみ、精密検査(PSG検査)をご案内します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に呼吸が一時的に何度も止まる病気です。
一般的には、睡眠中に1時間あたり5回以上、10秒以上の呼吸停止が認められる場合に疑われます。
呼吸が止まることで体は酸素不足となり、睡眠が浅くなります。その結果、日中の強い眠気や倦怠感、集中力の低下が生じます。
放置すると、心臓・血管・脳に慢性的な負担がかかり、高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを合併することがあります。
多くの場合、鼻から喉にかけての空気の通り道が狭くなることが原因です。
などが関係します。
男性では30〜60代に多く、女性では更年期以降に増えることが知られています。
一つでも当てはまる方は、検査をおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群の多くは閉塞性睡眠時無呼吸症候群であり、高血圧、心不全、不整脈(心房細動など)、狭心症・心筋梗塞、脳卒中と深く関係しています。
とくに、血圧がなかなか下がらない方や、不整脈を指摘されたことがある方では、睡眠時無呼吸が背景に隠れていることがあります。
まず簡易検査で重症度を評価し、必要に応じて精密検査(PSG検査)をご案内します。
いずれもご自宅で実施いただけます。
中等症〜重症では、CPAP療法が標準治療(第一選択)です。
安定して無呼吸を抑えることができ、眠気の改善や血圧低下が期待できます。
CPAPが合わない場合の治療選択肢
マスクの違和感や鼻閉などでCPAPの継続が難しい場合には、病態や重症度、体型、上気道の形態、合併症を踏まえて、以下の治療を検討します。
近年では、肥満を伴う睡眠時無呼吸症候群に対して、体重減少を通じて無呼吸の改善が期待される治療についての研究も進んでおり、治療の考え方は広がりつつあります。
お気軽にご相談ください。
「年のせい」「いびきだけ」と思っていた方でも、
検査で見つかることは少なくありません。
検査は比較的簡単で、治療により生活の質が大きく改善する病気です。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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